鍵穴も掃除をしなければ、いずれ詰まってしまうかも

 私は家事は苦手だが、家事の手抜きは大得意だ。最近では色々なタイプのカット野菜が売られているから、包丁を使わなくてもそれなりの料理ができるし、餃子だって焼くだけのものがたくさん売られている。冬のつらい食器洗いも、食洗器のボタンを一つ押すだけで完了するし、一週間くらい掃除機をかけなくてもちょっと子供の鼻がずるずるするくらいで死ぬことはない。私は特に掃除が嫌いなので、自分が我慢できるギリギリまで掃除をしないことにしている。自慢じゃないが、ギリギリ過ぎて夫の方が耐えられなくなり、夫自らトイレや洗面所の掃除をし始めることもあるくらいだ。本当に自慢にならないけれど。

 夫の母親はとてもきれい好きで、たまに訪問するといつもきれいにしているなーと驚かされる。普通はここに埃がたまっているだろうと思われるところでも、埃ひとつないくらい完璧に掃除をしているようだ。

そんな綺麗好きな義母が、「そういえばこの前鍵穴を掃除したときにね…」という話をし始めたので私はびっくりたまげた。この人、鍵穴まで掃除するのか!私のイメージでは、日々の施錠によって自然と汚れが取れているんじゃないかなと都合よく考えていたけれど。鍵穴を掃除するという発想自体が私になかったのだ。だけどよくよく考えてみたら、鍵穴も掃除をしなければ、いずれ詰まってしまうかもしれない。

 お義母さん、偉いなーと思いつつも、私はそこもギリギリまで我慢してみようと思っている。

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